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2026

関東大会 Day3

本日は関東大会Day3(競技3日目)でした。本日のタスクは、北回りの27km(給水-邑楽-千代田)に設定されました。朝から一日を通して高層雲や巻雲が広がり、日射はあるものの、なかなかトップが上がらない条件となりました。

 全体5発目となる慶應の1発目は、4年小田が発航しました。川側へ向かいすぐに場周へ入る機体が多い中、他大の機体が粘っていた土手側を選択しました。ウインチ横でサーマルを捉えたものの、後続の曳航に支障が出ると判断して風上へ伸ばしました。しかし、次のサーマルを掴むことができず場周となりました。

 続いて、慶應2発目は4年藤原が発航しました。先行する法政Discusが赤屋根手前でサーマリングしていたため、川側に条件が立ち上がり始めたと予想し、赤屋根上空へと向かいました。そこでコアは狭いものの強いサーマルを捉えることができましたが、高度400m付近から上昇が鈍り、我慢のフライトを強いられました。その後、風上に鳥が飛んでいたこと、また高度を上げた法政Discusが風上でも上昇していたことから、さらに風上へと伸ばす判断を下しました。 しかし、サーマルを探すことに注視するあまり、設定されたガイドラインが迫っていることを失念し、すり鉢を割る痛恨のミスを犯してしまいました。すぐに滑走路方向へ引き返したものの、20秒以上のガイドライン違反と判定されて1ペナルティを受け、本選手は翌日のフライトが不可となりました。 同条件下で法政Discusが高度を上げて給水をクリアしたのに対し、こちらは高度を上げきれなかったばかりか、ペナルティまで受ける結果となり、非常に大きな反省が残るフライトでした。

 慶應3発目は、再度4年小田が発航しました。藤原のフライト中にピストチェンジが行われ、タスクはそのまま北回りで、南風発航となりました。先行する他大の機体がセオリー通り赤岩方面へ伸ばすも、リフトに当たらずすぐに帰還している状況でした。そのため、少しでも可能性のある風下の赤屋根方面へと離脱後に向かいましたが、プラスに当たることができず、そのまま場周に入りました。

 慶應4発目は4年木幡が発航しました。他大の機体が水門付近で高度を上げていたため、離脱後に水門へ直行しました。僅かなサーマルを捉えて粘ったものの、高度を獲得するには至らず、最後に風上へ伸ばしたのち、場周に入りました。これが本日の慶應における最終発航となりました。

 本日の競技全体としては、藤原と同時刻帯に飛行して給水をクリアした法政Discusが、その後もキープハイで2時間以上粘るフライトを見せました。邑楽クリアには至らず1ポイント獲得に留まりましたが、デイリートップとなる500点を獲得しています。その後は他大の機体も高度を上げることができず、本日の得点機はこの法政Discusのみという結果になりました。

 慶應としては、本日唯一の得点機となった法政と同じタイミングで飛行していながら、高度を上げきれなかったことが非常に悔やまれますが、それ以上に、無理なフライトをした結果ペナルティを受け、「減点無し」というチームの目標を達成できなかったことが、本日最も大きな反省点です。 当該フライトについては、競技終了後に選手間でログの精査と解析を行い、なぜこのような事態を招いたのかを深く議論し、明日以降同様の事象を決して起こさないよう、チームとしての方針を再確認いたしました。

 明日は本日よりも良い気象条件が見込まれています。選手が一人欠ける厳しい状況にはなりますが、本日の反省を真摯に受け止め、改めて「減点無し」「安全第一のフライト」を厳守しながら、その中で慶應らしいフライトを遂行していく所存です。

引き続きよろしくお願いいたします。


以下詳しい順位になります。 

■ 団体成績

  1. 慶應 2497点

  2. 早稲田 2417点

  3. 法政 2062点

  4. 青山 1000点

  5. 中央 995点

■ 個人成績

  1. 鈴木 新(法政) 1310点

  2. 中川 幸咲(青山) 1000点

  3. 西田 純之介(中央) 995点

  4. 岸本 琉聖(慶應) 954点

  5. 若狭 雅俊(東京) 929点

 10. 小田 遼斗(慶應) 806点

 14. 藤原 拓也(慶應) 737点

■ 全国選出点

  1. 法政ディスカス 1310点

  2. 青山23 1000点

  3. 中央23 995点

  4. 慶應ディスカス 954点

  5. 東京ジュニア 929点

  6. 学習院ジュニア 923点



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