12月26日に主将交代式が行われました。
足立部長先生、吉田最高顧問、栗山訓練所長、正野監督、塚原副理事長にご参加いただき、学生側は3、4年生及び2年清水、1年小野が参加しての開催となりました。
式は正野監督の今年度を総括した挨拶に始まり、妻沼訓練所の人数制限が徐々になくなり、訓練や大会の活気を取り戻すことができた1年だったと振り返りました。
次は麻谷前主将より戦績発表がありました。OBやOGのご支援、そして教官方のご指導のもと、国内外で強化訓練を行い、これまでの大会で優勝することができたと感謝を述べつつ、代は交代しても最高学年としてこれからの大会で全力を尽くすと意気込みを述べました。
次に嶋村新主将及び新幹部に役職が引き継がれ、各々挨拶と抱負を述べました。
嶋村新主将は、大会や訓練はもちろん、部員の教育証明取得に力を入れること、そして慶應航空部が「祝福された勝者」であれるよう、プレゼンスを向上させていきたいと述べました。
そして式の最後に吉田最高顧問よりご挨拶がありました。新型コロナウイルスが流行する中、関東大会、六大学戦、新人戦で優勝を飾ったことは大変喜ばしいことだと振り返られました。
高校生の育成、長野や栗橋での訓練にさらに力を入れるように、そして必ず五冠を達成し、有終の美を飾るようにと部員を激励されました。
式の締めくくりとして全員で『若き血』を歌い、新年度を迎える区切りとしました。
代交代をし、新体制になりましたが、さらに高みを目指して、部員一同精進して参りますので、引き続きご支援ご声援のほどよろしくお願い致します!