慶應義塾體育會航空部

　6月8日読売加須滑空場にて強化訓練を行いました。

　読売加須滑空場では、2020年からNPO法人学生航空連盟の協力のもと、慶應の機体を持ち込み、不定期で活動を行っています。昨日行われた安全飛行会で、17回目の合同訓練となりました。

　妻沼滑空場での訓練は、関東圏の各大学が共同で使用していることから、どうしても訓練と訓練の間の日にちが空いてしまったり、高校生に十分な発数をまわすのが難しいという現状があります。そのようななかで、加須での訓練は練習生や高校生を中心に、空中感覚の維持や良い練習機会となっています。昨日も計41発を飛ばし、所属団体の垣根を越えた交流が、互いに新たな学びや成長をもたらしてくれました。また、昨年度からはDiscusを持ち込んで滑翔面でも成果を残すことができています！

　様々な場所で飛んで異なる景色を見ることができるのもグライダーの魅力です。学生航空連盟の皆さまにおかれましては、いつも多大なるご協力をいただき、ありがとうございます。次回は11月を予定しています！