ご挨拶

 慶應義塾体育会航空部 部長 高橋正樹 


 

 慶應義塾大学体育会航空部は、学生たちが勉学と部活を両立しながら、航空の世界に情熱を注ぎ、夢を追い求めています。学生たちは厳しい学業と競技活動の両面での挑戦に立ち向かいながら、自己を超える努力を惜しまず、成長しています。

  グライダー競技は、精神力や集中力、計画性など、学生生活全般に役立つ多くのスキルを養うことができます。学生たちは学業と部活を両立させることで、自己管理や時間管理の重要性を学び、将来に向けての準備をしています。そして、慶應義塾大学体育会航空部の素晴らしい特長の一つは、卒業生の協力体制です。卒業生は社会生活で忙しい中でも時間を作り、自身の経験や知識を活かし、後輩たちに貴重なアドバイスや指導を提供しています。彼らの存在は、後輩たちが学び、成長するのに大きな助けとなっています。

 また、卒業生は航空部の活動やイベントに積極的に参加し、後輩たちにとっては憧れの存在です。彼らの支援と指導は、航空部がより強固なコミュニティとして成長し、学生たちがより豊かな経験を積むことを可能にしています。

  航空部は、学業と競技活動の両面で頑張る学生たちと卒業生の協力を通じて、より強い組織として成長しています。私たちは一致団結して、航空部の伝統を守り、未来に向けて歩んでいきます。