ご挨拶

監督ご挨拶

慶應義塾體育會航空部 監督 栗山修

慶應義塾體育會航空部のHPへようこそ。

航空部・・・空を飛ぶ?⇒飛行機や軍事オタクの集まりでは? と想像した方は、大ハズレ。在部生に聞くと、入学したての頃はグライダーを聞くのも見るのも初めて。でも体験搭乗してみてそのカッコ良さや爽快感、そして部の雰囲気に魅了されて入部した、という者が半分近くにのぼります。また、操縦するのに筋力は必要ないので、男女の隔てなく始められるのも特徴です。

航空部に入ると、プロペラやジェットなどの推進力を持たない飛行機=グライダーを一人で操縦できるようになります。そして操縦技術が上達すると個人の目標として、より長く、高く、遠く・・・例えば滞空5時間、獲得1000m、直線距離50km飛ぶことを目指します。

更に競技会では、決められたコースをいかに速く飛ぶかを他校と競い合います。これまで我が部は、新人戦・六大学戦・関東大会・全国大会・慶早戦に毎年出場し、5冠達成を目標に掲げてやってきました(過去3回達成)。今後は、公益財団法人日本学生航空連盟が新たに企画する山岳滑翔競技会やジュニア・クロスカントリー競技会への参加、更には海外大学との交流や競技会への参加などにも輪を広げ、学生航空の頂点に立つべく日々訓練に励んでいきます。

慶應義塾において体育会は学部や大学院と同列に組織されており、文字通り文武両道の優秀な人材を輩出すべく、明治25(1892)年来128年(2020年現在)の歴史を刻んできました。航空部の活動は、試合に勝利するための操縦技術や知識の習得はもちろんですが、グライダーを飛ばすために必要なウィンチやリトリブカーの操作・運転、訓練全般の計画立案・運航、整備活動に加え、財務運営、上部団体やOB団体との連携、年間15回以上の合宿による団体生活など、通常のキャンパスでは学ぶことのできない経験を通じて、慶應義塾としての全人教育の一翼を担っています。

1. 様々な環境から育まれる強靭な精神力

2. 先輩・後輩・同期との人間関係・協調力

3. 部活動を通じてのリーダーシップとフォロワーシップの涵養

4. 法規・部則・付帯規則・手順の遵守

5. 計画・実行・反省・対策(PDCA)の実践力

6. 各種会議体や交渉事での 説明力・説得力

7. 幅広い分野と年齢層の社会人、同世代の他大学学生とのコミュニケーション能力

8.年間2000万円近くの予算運営・月次収支管理能力 ・・・etc.

社会へ出た時に役立つこれらの実践応用力が、自然と身に付きます。

最後に、長いようで短い大学生活です。動機は様々かと思いますが、是非とも4年間活動を続けて悔いのない大学生活を送ってください。

                                                                                                                        

PS.UNIVAS(大学スポーツ協会)で塾航空部が紹介されています。是非ご参照ください。

https://sportsbull.jp/p/683706/