MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
早慶対抗グライダー競技会
2024年2月24日(土) 〜 @妻沼滑空場

総合結果

【団体】

慶應5307点

早稲田 3054点

【個人】

優勝 早稲田/大森 1295点

準優勝 慶應/横尾 1293点

3位 慶應/嶋村 1259点

4位 慶應/多田 1124点

5位 慶應/越前 879点

  2月18日から 24日にかけて、第52回早慶対抗グライダー競技会が行われました!1週間を通して天候が不安定で、得点者が出たのは初日と最終日だけでしたが、限られたチャンスを掴み、慶應が団体優勝、7連覇(V7) を達成しました!

 本大会はTask39Km と24km の混在タスクで行われました。初日(18日)は高気圧に覆われよく晴れ、季節外れの暖かさで、条件にも恵まれました。前主将4年嶋村が幸先よくTask24km で今大会初周回を果たすと、エース4年横尾がTask39km を難なく周回し、流れにのった慶應は4年多田・玉木がTask 24kmを、3年越前がTask 39km を周回し、計5周回で早稲田を大きくリードします。

 2日目以降は、前線の南下と停滞と共に、南から温かく湿った空気が流れ込み、雨雲が発達し、雨が降ったり止んだりの不安定な天気が続きました。競技フライトは実施できず、訓練ができてもベーシックフライト中心に。気温も大きく下がり、真冬の寒さに逆戻り。

 ようやく前線が離れた最終日(24日)、久しぶりに日差しが届き、周回が期待できる気象条件に恵まれました。11時頃に競技を開始し、できかけのサーマルをうまくつかまえながら、またしても4年嶋村がTask 24km をその日1番乗りで周回し、4年多田が一度は沈下にたたかれるも粘りのフライトで続いて周回。一方で、YSで飛び立った4年横尾はなんと4時間を超えるフライトでTask 39km の旋回点を3つクリアします。3年玉木は競技終了間近に Task 24kmの2つめの旅回点をクリアし、攻めの姿勢でさらに早稲田とのリードを広げるかたちとなりました。

 暖かいご声援ありがとうございました!そして何より早田大学航空部の皆さん、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!

 休む間もなく、来週からはいよいよ1年間の集大成、全国大会がはじまります。優勝目指して部員全員で努力して参りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!