MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
全日本学生グライダー競技選手権大会
2019年3月18日(月) 〜 @妻沼滑空場

総合結果

個人
一位 慶應 山路 2471点
二位 法政 林 2224点
三位 東大 麻生 2162点
四位 青山 山田 2154点
五位 慶應 坪井 2016点
六位 早稲田 小材 1855点
七位 府大 土井 1811点

団体
一位 慶應discus 4487点
二位 法政discus 3886点
三位 東大junior 3786点
四位 青山discus 3055点
五位 立命館discus 2570点
六位 名古屋discus 2179点

最終日は前日と変わって北風発航となり、慶應は5番目の発航でパイロットは2年山路でした。競技が始まり、他の機体も浮いている中、東大ジュニアに引き続いて、山路が二番目に給水塔をクリアしました。しかし、その後条件が萎み始めたことによって苦しい状況が続き、地上では背風によりスタンバイとなりました。そのような状況でしたが、粘りに粘ったフライトにより、最終的にはしっかりと高度を獲得し、千代田クリアを決めることが出来ました。微妙な条件だったこともあり、クリア無線が入った時には、会場全体から歓声が上がるほどでした。その後だいぶ遅れましたが法政もゴールし会場からは健闘をたたえる拍手が湧きました。

全国大会最終日として、慶應の実力を見せつける感動的な見せ場があったことは、大変素晴らしい事でした。
結果、慶應は団体優勝、個人(2年山路)優勝を勝ち取ることが出来ました。これは今まで努力してきた選手自身の力の結果なのはもちろん、機付きやクルーの支えのおかげでもあります。このチームで闘えたことを嬉しく、誇りに思います。

Photo

ゴールを待つクルー
クルーの上を旋回する4年坪井
部員全員で
卒部される4年生
クルーに迎えられる2年山路
2年山路のゴールを迎える