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2022

三田祭合宿

1118日から1125日にかけて、三田祭合宿を行いました。
代交代後初の長期合宿、かつ1ヶ月ぶりの全体合宿ということで、不安もありましたが、体調不良者を出すことなく、無事に1週間にわたる合宿を終えることができました。特に日が出ていない時間は冷え込み、雨で訓練ができなかった日や、強風によるオペレーションも多かった今合宿ですが、ベーシック面で多くの成果を残すことができました。

 

まず、何よりも、2年田中・清水が技能審査に合格し、晴れて自家用操縦士になりました!航空部に新たに2名のライセンシーの誕生です!2年田中は、「技能審査を通してただ自家用操縦士としてただ知識を身につけるだけでなく、機長として安全なフライトをする責任があることを自覚させられました」、2年清水は、「辛いことがたくさんありましたが、無事にライセンスを取得することができてよかったです!次はウインチマンやBC章合格に向けて頑張ります!」と、それぞれ一つ上の視点を持って、次の目標に向けての意気込みを伝えてくれました。今後、部を引っ張っていく立場として更なる活躍が期待されます。また、次合宿では、2年渋谷・玄蕃の技能審査フライトが予定されています。宿舎に帰ってからフライトの振り返りを共有したり、一緒に学科に取り組むなど、互いに切磋琢磨し、技量向上に努める姿は頼もしい限りです。

 

そして、同じく2年の越前は、銅賞試験に合格しました。大学から始めた同期のなかで一番早くソロに出ており、今年の新人戦では優勝を飾るなど、目覚しい活躍を見せる越前ですが、慢心することなく、異例の速さでの銅賞取得となりました。「Discus移行や長距離飛行に不可欠な銅章はライセンスを取得してからの目標でした。

貴重なお時間、発数を頂きありがとうございました次なる目標であるDiscus移行に向けて技術向上に努めてまいります。」と語ってくれました。今後は、選手としての活躍も期待されます。

さらに、2年板倉は、30分トライを達成しました。「条件が良くない中、耐空し続けることができて、嬉しい。これからも、自家用取得とC賞試験など、身近な目標を確実に達成できるように精進していきたい」と語ってくれました。条件がとてもよい日ではなかったものの、粘り強く高度を稼ぎ、見事に30分間の滞空を成功させました。

 

1年生は、2人の部員がファーストソロに出ました!まず、21にソロに出た1年の塚原は、「一人で空を飛んでみて、本当に自分が操縦しているということを実感して、驚きました。想像していたよりも遥かに楽しくて、景色も綺麗で、ずっとこのまま飛んでいたいと思いました。これからもできることを増やして、自由に空を飛び回りたいです。」と語ってくれました。そして、最終日25日にソロに出た1年明星は、「とにかくあっという間で、楽しい8分間だった。19歳の誕生日当日にソロに出ることができ、自分への最高の誕生日プレゼントになった」とのことです。今合宿では、強風下でのフライトも初めて経験し、雨待機や強風待機時には学科を深めるなどして、1年生にとって、学びの多い1週間となりました。また、今合宿から配属された係の係作業にも本格的に参加しています。それぞれの仕事に責任感とやりがいを持って取り組んでくれており、嬉しい限りです。

上級生に目を向けると、まず18日合宿初日に、3年横尾がDiscus移行を果たしました。先日、長野滑空場にて5時間トライを達成した横尾ですが、続けて大きな成果を残してくれました。Discus機に乗る喜びを噛み締めるようにして、様々な角度から写真を撮っていたのが印象的でした。本人からは、2月にライセンス取得してからあっという間でした。滝川遠征や長野での訓練にご協力頂いた皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。今後とも全国優勝や50kmトライなどの目標に向けて精進して参ります。」とコメントをもらいました。また、最終日には4年堀川が、C章試験に合格しました!堀川は、「430分トライを達成してから、C章を取得したいと考えていた。代交代後にC章合格という成果を出すことができ、栗山訓練所長や運営代の3年生に大変感謝している。今後は部に貢献できるよう、残りの現役生活を過ごしていきたい。」とのことです。ブログ執筆者は、これが最後の23に乗る機会になるかもしれないと、感慨深そうに入念にフライトへの準備を進めていた姿から、4年間の集大成としての覚悟、そして気合を感じました。


フライト面以外では、3年松下・2年越前がウィンチマン試験に合格しました。これで、塾航空部には計8人のウィンチマンが在籍することになりました!3年松下は、「学科・実技どちらも緊張しましたが無事に合格をいただくことができ、とても嬉しいです。部員の命を預かっているという自覚を忘れずに、今後も部に貢献できるように頑張ります!」、2年越前は、「この度、入部以来の目標であったウィンチマンになることができました。貴重なお時間を頂きありがとうございました。これからは訓練に貢献できるよう技術を高めていきます。」とそれぞれ感想を残してくれました。今後は、部員を空に送り出す立場としても、活躍が楽しみです!また、2を追いかけるようにして、1年生のなかにも、ウィンチマンを目指している部員が複数名います。後輩にもその魅力と技術を存分に伝えてあげてください!

 

また、19日には3年ぶりにOBOG搭乗会が実施され、現役部員との交流の時間としても、賑やかな時間になりました。OBOGの方々には、日頃から様々な面でご支援頂いており、心より感謝申し上げます。今回のOB搭乗会では、皆様に直接感謝の気持ちをお伝えすることができ、また現在の慶應航空部の姿をご覧いただけた貴重な機会であったことと思います。約90年の慶應航空部の歴史を作りあげてきた先輩方と直接お会いし、私たちはこの歴史を絶やさず、後輩に繋げて、さらに強い部を作らなければならない、と改めて思うことができました。まずは、今年度の全国優勝と慶早戦での優勝、その先の慶應航空部の発展のため、学生一同今一度気を引
き締めて全力で闘ってまいります。さらなるご支援ご声援の程よろしくお願い致します。


この他にも次期入所組はソロ発数を伸ばし、滑翔面でも一部成果が出るなど、実りの多い三田祭合宿となりました。年内の合宿は残すところ、12月上旬合宿のみです。今年度は妻沼での合宿に加えて、NPO人学生航空連盟の協力のもと、読売加須滑空場での訓練や、長野滑空場での訓練など、活動拠点を広げながら、部活動を続けることができています。これもひとえに、皆様のご支援のおかげです。それぞれが自らのタスク、課題を消化出来るように、残り一回の訓練に励んでいきたいと思います。


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