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2024

関東大会Day0

本日、関東大会Day0 (練習日)でした。高気圧に覆われてよく晴れ、条件にも恵まれた1日となりました。(Task24km  周回方向は南周り 千代田→給水塔)


 14校43選手の技量認定フライトが順々に行われました。慶應は大会1発目で、まずは4年板倉が飛び立ちます。条件の立ち上がりのタイミングで、滞空とはなりませんでしたが、綺麗な離着陸を決め、1発目に相応しいフライトでした。続いて2発目で4年越前が飛びます。サントリー上空のサーマルで高度800mまで上げ、出発から30分ほどで第一旋回点 (千代田交差点) をクリアします。その後は、できかけの雲の下のいくつかのサーマルで高度を再度獲得し、難なく給水塔をクリア、50分ほどで周回します。全大学のなかで、周回一番乗りで、慶應チームに勢いをもたらします。


 3発目は4年玉木が飛び立ちます。一度サントリー付近のサーマルで高度700mまで上げるも、千代田に僅かに高度が足りず、ランウェイ付近に戻ります。その後は、ランウェイ近くのサーマルで粘りながら、高度を徐々に上げるも、ラストランディングまでに全員の技量認定フライトを終わらせなければならないことを踏まえ、帰投します。バトンを受け継いで、4発目は4年玄蕃が飛びます。小学校付近のファーストサーマルで、しっかりと1000mまで上げきり、出発から僅か13分で第一旋回点をクリアします。第二旋回点:給水塔に伸ばせる高度は十分にあったものの、次の選手にまわすピストの判断で降りることになりました。最後は4年田中が飛びました。ラストランディング時刻ギリギリまで、1時間ほど滞空し、明日以降にむけて良い練習となりました。


 選手5名全員が無事に練習フライトを終え、技量認定にとおりました。開会式を終えた後、明日から競技フライトが始まります。万全の準備をし、1発目から他校を圧倒するフライトで周回できるように努力して参ります。

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