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2020

栗橋訓練

8月10日に加須滑空場にて、NPO学生航空連盟の皆様と初の合同訓練を行いました。

“交流飛行会”という名目でしたが、実際は塾航空部がウインチとASK21を持ち込み、独自訓練に学生航空連盟のスタッフが支援するという形になりました。


慶應航空部からは引率の吉田最高顧問、栗山監督、正野助監督をはじめとして、4年2名(山路、北村)、3年2名(市川、勝沼)、2年2名(芝尾、松本)、大学1年2名(高柴、長谷部)、高校生2名(玉木、橋詰)の計13名が参加しました。


長らくNPO学生航空連盟・日本学生航空連盟の両団体の交流はありませんでしたが、数度の塾航空部のウィンチ貸与をきっかけとし、多くの方々のご協力を得て、この度ついに正式な合同訓練を行う運びとなりました。


初めての試みという事もあり、人数、飛行回数を絞った上での訓練となりましたが、NPO学生航空連盟の奈良会長以下スタッフの方々の心温まるご支援の下で、ウインチ、21の往復の陸送、参加部員の移動も含め無事に一日が終わり大成功でした。


1300Mの滑走路は大変手入れが行き届いており会員諸氏の愛情が感じられ、両サイドエンドの障害物もなく、大変条件の良い全国でも稀な滑空場です。

加須滑空場で飛行するのは教官を含めて多くの者にとって初めてであり、参加した部員にとっては大変良い経験となりました。


慶應航空部としても新たな滑空場開拓の目処がついたことは大変喜ばしいことです。


早くも次回の栗橋合同訓練を9月に予定しています。今回の合同訓練を足がかりに、ますます学生航空連盟の皆様と交流を深めてゆければと思います。



慶應航空部100年の中で歴史的な一日となりました。


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